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医院名 |
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せき内科・脳神経内科クリニック |
院長 |
関 久友 |
住所 |
〒981-3111 宮城県仙台市泉区松森字新田107 |
診療科目 |
内科・神経内科・漢方内科 |
電話番号 |
022-771-2882 |
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TEL 022-771-2882
リハビリテーション医学の対象となる患者さんは「脳卒中」によって運動機能を損なわれた方々などで、治療方法には、薬物療法、歩行訓練などの運動療法、ホットパックで温めるなどの物理療法、日常動作の練習をする作業療法、言葉の回復を図る言語療法、精神的なダメージを小さくする心理療法などがあります。
このうち当院では、温熱療法とか、低周波治療といった、「痛み」や「しびれ」を取る、機械を使った物理療法と呼ばれる治療を行なっています。
低周波治療
周波数の低い電気刺激を筋肉に与えて「筋肉のコリをほぐす」「痛みをとる」という治療です。
「神経痛」「神経のしびれ」といった神経に由来する症状を和らげる目的で、「鎮痛」「消炎」のために行なうことがあります。
干渉波治療
「腰痛」「筋肉痛」の患者さんなどに、大腿部とか少し広い範囲に対して「干渉波」と呼ばれる低周波に似た電気刺激を与える治療を行なうことがあります。
「筋肉がもまれる」ような動きになるので、マッサージと同じような「消炎」「鎮痛」効果を上げられます。
温熱療法
「腰痛」の患者さんなどに、温めることで「消炎」「鎮痛」を図る目的で、キセノン光という身体の深いところまで温められる特殊な光を当てることもあります。
からだの表面を温めるホットパック療法と比べると、深いところまで温めることができ、温泉に入ったような効果を実現できます。
神経筋刺激療法
この治療法は、「脳卒中」の後遺症を持たれ自分で運動するのがなかなか大変な方などに、神経を電気で刺激することで筋肉を収縮させ、使わないでいると起きる筋肉の痩せを予防したり、積極的に筋力をつけるために使うことがあります。