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医院名 |
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せき内科・脳神経内科クリニック |
院長 |
関 久友 |
住所 |
〒981-3111 宮城県仙台市泉区松森字新田107 |
診療科目 |
内科・神経内科・漢方内科 |
電話番号 |
022-771-2882 |
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
お電話より承っております。
TEL 022-771-2882
院長の関 久友です。 秋田県横手市の北に隣接する仙北郡美郷町(旧仙南村)の出身です。「かまくら」で有名な雪の多い田園地帯です。2001年9月に「せき内科・脳神経内科クリニック」を開業いたしました。
「患者さんにやさしく、思いやりのある医療」の実現をめざしての旅立ちです。
多くの皆さんがご存知のように、今、大きな病院では「患者さんを長時間お待たせし、十分時間をかけて診療できない」という現実があります。
「大きな病院なら安心だから」という患者さんが、軽度の方から重度の方まで、数多く受診されることで、大きな病院では「受付にカードを出してから会計を済ませ薬を受け取るまでに半日かかるし、忙しそうな先生方は患者の抱えた症状を正確に把握して治療してくれているのだろうか心配だ」という患者さんの声が数多く聞かれるようになっています。
私も勤務医として「この程度の症状の患者さんは街の医院・クリニック・診療所を受診された方が、ご本人のためにも医師のためにも良かったのに」と思わされることが過去にありましたが、そのときの経験から、国の施策が今そうであるように、「からだの具合がちょっと悪い患者さん」や「からだの状態がもう少し悪い患者さん」の最初の診察は「街の医院・クリニック・診療所」で行ない、より高度な検査や治療については紹介状を得て専門の医療機関で行なうような体制を作り上げることが必要だと強く思っております。
とはいえ、「街の医院・クリニック・診療所」へ行ったら、手短に症状を聞かれて薬を渡されて「お大事に」と言われて帰された、とか症状を話したら「紹介状を書きましょう」とすぐ専門の医療機関に廻された苦い経験があるので、といった大きな病院を初診で訪れる患者さんの言い分の中にももっともなところがありますので、「患者さんがそのような思いを抱かずに済むような街の医院・クリニック・診療所」を増やしていくことも当然必要なことだと思います。
小さな一歩ですが、このたびの当クリニックの開院では、患者さんに「初診で訪れて良かった」と思っていただける「街の医院・クリニック・診療所」の一つのモデルを全国の医療関係者の方々に提示できればとも考えております。
当院が目指しているのは、
(1)勤務医として「脳卒中」など神経内科の患者さんについて(併発した諸症状も含めて)数多くの診療経験を持つ開業医が、患者さん一人一人について隠れた症状がないかを疑いながら診察・検査し、その体質や並存する疾患に応じて副作用や副次的効果を加味しながら漢方も含めて投薬をする医院、
(2)MRI(磁気共鳴断層撮影装置)検査や消化器管検査は外部に委ねますがかなりの検査結果を即座に把握できる体制を持ち物理療法のリハビリも可能である医院、
(3)デジタル情報を活用して、より高度な医療機関の遠隔診療を仰いだり、患者さんの待ち時間を減らしたりできる医院です。
「病診連携(病院と診療所の連携)で患者さんに幸せをもたらした先生」という評価をいただけるよう、精一杯の努力を重ねてまいります。よろしくお願い申し上げます。